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<g7サミット>全国の小さな村 福島で集結

星檜枝岐村長(左端)らサミットに参加した7村長

 イタリアで先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)が開幕した26日、全国の7村による「小さな村g7サミット」が、福島県檜枝岐村の東雲館で「都市との交流」をテーマに始まった。27日まで。
 人口571と東北最少の檜枝岐村をはじめ、北海道、関東、近畿、中国、四国、九州の7村の首長や地域おこし協力隊員らが参加。開会式で星光祥檜枝岐村長は「(各村とも)昭和や平成の大合併にくみせず、単独の村として続いてきた。各村に日本の地方が目指すべきものがある」とあいさつした。
 講演で日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏は「地域活性化には、交通を便利にすることなどより、若者が戻って子どもが生まれ続けるようにすることが大事だ」と説明。今年が村制100周年の檜枝岐について「誇りを持って住む人がいたから残っている」と評した。
 27日は各村の発表会、企業関係者らによるパネル討論がある。7村長は共同宣言を採択する。「g7サミット」は昨年、人口の少なさをアピール材料に魅力を発信しようと始まった。


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2017年05月27日土曜日


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