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復興の町で結婚式 住民も新たな門出祝う

女川町中心部のプロムナードで結婚式を行った野村さん(左)と彩子さん

 東日本大震災からの復興まちづくりが進む女川町中心部のプロムナードで27日、初めて結婚式が行われ、町民らが新郎新婦の門出を祝福した。
 式を挙げたのは、神奈川県厚木市出身で建設会社に勤務する野村浩さん(38)と、かつて同じ会社に勤めていた川崎市出身の彩子さん(35)=ともに石巻市在住=。野村さんは会場となった町中心部の復興工事に携わった。親族や友人らに女川の魅力を伝えようと、町内の企業などの協力を得て式を実現した。
 2人は親族や友人、町民らが見守る中、海を望むプロムナードで式を挙行。町まちなか交流館で披露宴も開き、参加者らは町内の飲食店が用意した料理を堪能した。
 野村さんは「たくさんの方々に祝福の言葉をかけてもらい感動した」と笑顔で話し、彩子さんは「女川の人は温かい。大好きな町にどんどん笑顔が増えていってほしい」と語った。


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2017年05月28日日曜日


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