山形のニュース

ラーメン好き南陽市長主導 53店ガイド好評

街歩きのガイドとしても人気の「なんようしのラーメン」

 山形県南陽市内でラーメンを提供している飲食店を紹介する小冊子「なんようしのラーメン」が、同市役所で無料で手に入る。「辛みそ」で有名な「赤湯ラーメン」はもちろん、多種多様なラーメンが本物そっくりのイラストで描かれている上、それぞれの店を地図で表記し、街歩きにも便利な一冊として評判を呼んでいる。
 冊子はA5判、32ページ。ラーメン専門店のほか、ドライブインやそば店、食堂など計53店の所在地を地図で表している。うち34店のそれぞれのお薦めラーメン1品をイラストで紹介。店の写真と合わせ、特徴なども盛り込んだ。
 また、各店のQRコードを読み込むと、インターネットの特設サイトで、店主の顔写真や取材者のコラムといった冊子に未掲載の情報を得ることができる。
 ラーメン好きの白岩孝夫市長が主導した「ラーメン課R&Rプロジェクト」の一環として作成。東北芸工大の赤沼明男准教授(グラフィックデザイン)の監修で、同大の学生たちが1軒ずつ食べ歩きしながら取材し、イラストも担当した。
 今月中旬に1000部作成したところ好評だったため、市は6月の市議会定例会に、増刷費450万円を盛り込んだ一般会計補正予算を提案する方針。経費が認められればさらに9000部を作り、市内外の観光施設などに置いてもらい、PRに努める。
 白岩市長は「予想以上の完成度の高さ。南陽市の強みであるラーメンの紹介をきっかけに、多くの方々に地元に足を運んでいただきたい」と話している。


関連ページ: 山形 社会

2017年05月28日日曜日


先頭に戻る