宮城のニュース

<天旗まつり>復興願い 凧 空泳ぐ

潮風を受けて舞い上がる大凧

 第30回気仙沼天旗まつりが28日、気仙沼市波路上の気仙沼向洋高旧校舎の隣接地であった。東日本大震災の犠牲者追悼と復興の願いが込められた凧(たこ)は、潮風を受けて空高く舞った。
 地元の気仙沼凧の会をはじめ、日本凧の会(東京)など全国各地から愛好者が集まり、模範演技を披露した。郷土色豊かな凧が次々に揚がると、会場は拍手と歓声に包まれた。
 子どもたちには手作りの凧400枚が配られ、家族で凧揚げを楽しんだ。祖父と訪れた気仙沼市松岩小2年の尾形深結さん(8)は「高く揚げるのが楽しい」と話した。
 まつりは観光関係者や凧の愛好者らでつくる実行委員会が主催。震災前は気仙沼漁港の岸壁で実施されていたが、2013年から会場を移して開かれている。


2017年05月29日月曜日


先頭に戻る