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被災の蒲生干潟で観察会 住民ら回復実感

蒲生干潟の現状を観察する参加者

 東日本大震災で被災し、仙台市の土地区画整理事業が進む宮城野区蒲生地区の現状を知ってもらおうと、元住民らが28日、同地区の集会所で「第1回蒲生まつり」を開いた。元住民でつくる「蒲生まちづくりを考える会」と、自然保護団体「蒲生を守る会」の主催。
 防潮堤建設が計画されている蒲生干潟の観察会に約30人が参加し、ササゴイやメダイチドリなどの野鳥や植生を観察した。守る会の熊谷佳二さん(62)は「干潟はすごい速さで回復している。自然や歴史と共存したまちづくりこそ本当の復興だ」と話した。
 参加者には釜焼きピザや手打ちそばが振る舞われ、交流を深めた。


2017年05月29日月曜日


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