宮城のニュース

石炭火発の運転中止求めて抗議 仙台で市民集会

石炭火力発電所建設に抗議のパレードをする市民ら

 仙台市宮城野区で6月にも試験運転を始める石炭火力発電所「仙台パワーステーション(PS)」を巡り、市民団体「仙台港の石炭火力発電所建設問題を考える会」が28日、仙台PS周辺で発電事業の中止を訴える抗議行動をした。
 仙台港近くであった集会で、共同代表の長谷川公一東北大大学院教授が「仙台PSに試験運転や本格運転の中止を求める。少なくとも自主的な環境影響評価(アセスメント)を1年間やるべきだ」と強調した。
 約60人の住民らは「この自然を守ろう」「原発も火力発電もいらない」などのメッセージの入った風船を手に仙台PS周辺をパレード。参加した宮城野区の主婦中島善江さん(64)は「大気汚染で子どもたちがぜんそくになったらどうするのか」と話した。
 考える会によると、石炭火力発電所の建設や操業の中止を求める署名が2万2000人分集まり、30日に村井嘉浩知事に提出する。


関連ページ: 宮城 社会

2017年05月29日月曜日


先頭に戻る