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水害対策技術力磨く 消防団員ら訓練

洪水対策として土のうを積み上げる団員

 秋田市茨島の雄物川河川敷で28日、水害対策の技術力向上などを図る総合水防演習(秋田県、東北地方整備局など主催)があり、石井啓一国土交通相が視察した。
 前日からの集中豪雨で雄物川が氾濫し、堤防決壊の恐れがあるとの想定。秋田県内外の消防団員や市民ら約1000人が参加した。
 団員らは堤防の漏水箇所に土のうを積んで貯水池をつくる「月の輪工」や、三角すい型に組み立てた木枠で水の勢いを弱める「川倉工」といった工法の手順を確かめた。
 視察を終えた石井氏は「訓練の教訓を各市町村で共有し、関係団体や市民が連携して水害対策に力を入れてほしい」と述べた。
 国土交通省は5月を水防月間とし、東北で毎年、各県持ち回りで総合水防演習を実施している。


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2017年05月29日月曜日


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