岩手のニュース

憲法改正案巡り安倍政権を批判 共産・市田氏

 共産党の市田忠義副委員長は28日、岩手県一関市内で講演し、9条に自衛隊を明記するなどと表明した安倍晋三首相の憲法改正案を巡り、「海外での無制限の武力行使をもくろんでいる」などと批判した。
 市田氏は「(戦力不保持と交戦権否認を定めた)9条2項の縛りを解こうとしている。新たな3項が独り歩きして自衛隊の役割が拡大すれば、戦争放棄を定めた1項までも意味をなくす」と危惧した。
 学校法人加計(かけ)学園(岡山市)の獣医学部新設計画と森友学園(大阪市)の国有地売却問題については「(官邸による)国政の私物化が疑われる」と指摘。獣医学部新設に関わる文部科学省の前川喜平前事務次官の証言に対し「義憤にかられて証言したら官房長官に人格攻撃を受けた。国会は前川氏を証人喚問し、真相を明らかにすべきだ」と強調した。


関連ページ: 岩手 政治・行政

2017年05月29日月曜日


先頭に戻る