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<錦秋湖マラソン>緑の湖畔 駆ける

新緑が映える湖畔のコースを駆け抜けるランナー

 第37回河北新報錦秋湖マラソン(岩手県西和賀町、町体育協会、河北新報社主催)が28日、西和賀町役場湯田庁舎前を発着点とする日本陸連30キロ公認コースであった。東北6県を中心に各地から集まった約1600人のランナーが、初夏の緑深まる湖畔や山あいを駆け抜けた。
 競技が始まった午前10時の気温は14度。参加者は少し肌寒い雨天の中、沿道の声援を受けてゴールを目指した。
 秋田市の会社員才村流成さん(20)は初出場ながら、男子30歳未満10キロを31分15秒の大会新記録で優勝した。「起伏のあるコースを楽しみながら走ることができた。来年はハーフマラソンに挑戦したい」と話した。
 宮城県美里町の農業佐藤良吾さん(72)は、東日本大震災で休止した2011年を除く36回全てで出場を果たした。4月に体調を崩し、練習も3日前に再開したばかり。万全とは言えない状態でも、男子70歳以上10キロを完走した。
 佐藤さんは「今まででタイムは一番悪かったが、マイペースを心掛けた。新緑の中を走るのが気持ちいい。40回連続出場を目標に頑張りたい」と意気込みを語った。


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2017年05月29日月曜日


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