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<天元台>夏山登山は間近 新型ロープウエー導入

3代目となる天元台高原の新型ロープウエー

 山形、福島の両県境に連なる吾妻連峰への登山口、米沢市の天元台高原で28日、ロープウエーの新型機が導入され、関係者に披露された。従業員による救助訓練もあり、6月3日の夏山営業開始に向けて安全態勢を整えた。
 1963年開業のロープウエーで3代目となる新型機は40人乗りのスイス製。重量が360キロ増え、全面ガラス張りに近い作りのため安定性が増し、視界が広がった。
 運行する第三セクター「天元台」の株主の米沢市が、電気系統システムなどを含めて2012年度から整備を進めてきた。
 ロープウエーは、湯元駅(標高920メートル)−天元台高原駅(1350メートル)間の約1000メートルを約5分で運行する。今年は例年に比べて雪解けが半月ほど遅く、登山道にはまだ1メートル以上の残雪があるという。
 ロープウエーの降り口からリフトが3基続いており、同じく6月3日に営業を始める。同社は夏山登山やトレッキングで3万人の利用者を見込んでいる。


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2017年05月29日月曜日


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