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<汚染廃処理>方針を説明 仙南広域事務組合

 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の廃棄物処理について、仙南地域広域行政事務組合(大河原町)と住民団体「放射能汚染廃棄物の焼却を考える県南の会」が29日、組合で意見を交わした。
 3月に県南の会が焼却処理をしないよう申し入れたのに対し、組合が回答した。組合は、県が提案した試験焼却を実施する前提だった昨年12月の市町村長会議での合意が実現しなかったことを理由に挙げ「現段階で試験焼却を受け入れられる状況にない」とした。
 意見交換には組合の担当者と県南の会の会員計約30人が出席。会員からは「住民の健康を第一に考えてほしい」との声が上がった。


2017年05月30日火曜日


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