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<白神山地>山開き 雪の残るブナ林を散策

新緑のブナ林を抜け、大雪渓の中を頂上へと向かう参加者=27日午前11時20分ごろ、秋田県藤里町の二ツ森

 世界自然遺産の白神山地を一望でき、秋田県藤里、八峰両町と青森県鯵ケ沢町にまたがる二ツ森(1086メートル)の山開きと自然観察会が27日、秋田県側であった。山岳ガイドや登山愛好家ら約35人が雪の残るブナ林の散策を楽しんだ。
 八峰町の「ぶなっこランド」で安全祈願祭を行った後、バスで登山口に移動。世界遺産の緩衝地域になっている登山道を約1時間歩いて山頂を目指した。
 登山道の脇にかれんなミネザクラやカタクリの花が咲いており、山開きから1週間程度で消えるという大雪渓もあった。鹿角市の無職大信田康一さん(62)は「霧で視界が悪いのは残念だったが、足元の珍しい草花がきれいだった」と話した。


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2017年05月30日火曜日


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