福島のニュース

<避難解除>帰還者再会 笑顔咲く

手打ちそばに舌鼓を打つ帰村した住民たち

 東京電力福島第1原発事故の避難指示が一部を除き3月末に解除された福島県飯舘村で23日、村民が集うお茶会が開かれた。
 会場の村交流センターに村民約40人が集まり、ボランティアら約20人と一緒に童謡を歌い、ゲームを楽しんだ。村民らの手打ちそば同好会「愚真会」が用意した手打ちそばも味わった。
 参加した横山ヨシ子さん(85)は、家族が相馬市で避難生活を続け、村には一人で戻ったという。「花を栽培していた畑は荒れたまま。1人暮らしなので、こうした会が楽しみ」と話した。
 帰村住民が集うお茶会は村社会福祉協議会の主催で、毎月第1.3火曜に続ける予定(参加費100円)。協議会の安部光夫さん(66)は「村に帰った人たちが交流を深めることで、安心感を抱けるようにしたい」と話した。


関連ページ: 福島 社会

2017年05月30日火曜日


先頭に戻る