宮城のニュース

<仙台市長選>奥山市長「教育行政が争点」

 仙台市の奥山恵美子市長は30日の定例記者会見で、7月の市長選について、「いじめによる自死事案が連続しており、市長の在り方が大きく問われている」と述べ、教育行政が争点の一つになるとの見方を示した。
 市内では4月、青葉区折立中2年の男子生徒(13)が教諭2人から体罰を受けた上、いじめを訴えて自殺。この事案を含め2年7カ月間で、中学生によるいじめ絡みの自殺が3件相次いでいる。
 奥山市長は「教育にどういう考えで臨むかは、問われる一つの大きなテーマだろう。選挙戦を通して深められればいいと思う」と話した。
 市立中3年の女子生徒(15)が27日に太白区のマンションから飛び降り、大けがをした問題にも言及。「深い衝撃とともに事態を深刻に捉えている。SNS(会員制交流サイト)など見えにくいところで飛び交っている声も含めて背景を把握し、対策につなげる努力がさらに必要だ」と語った。


2017年05月31日水曜日


先頭に戻る