宮城のニュース

中学生が雨にぬれないように 待合所を寄贈

完成した待合所を生徒会のメンバーに披露した高橋さん(左)

 宮城県大崎市古川の古川北中(生徒240人)で5月23日、保護者の送迎の際に生徒が待機する屋根付き待合所の贈呈式が行われた。
 寄贈したのは同市の会社役員高橋政美さん(73)。アルミ製待合所は、学校沿いの県道にある車用待避所わきの県有地に設置した。屋根は高さ約2.2メートル、面積約24平方メートル。高橋さんの会社は鉄道関連施設の整備などを手がけており、約100万円かけて整備した。
 同校は送迎で渋滞しないよう、学校から少し離れた待避所で生徒が乗降しているが、雨よけがなかった。高橋さんは孫が同校に通学していた際に送迎したことがあり、「雨の時に生徒が震えていた。何とかしてあげたい」と待合所の寄贈を申し出た。
 贈呈式で生徒会長の3年鈴木瑠伊さん(15)は「雨の時も快適になる。感謝の気持ちを忘れずに大切に使ってきたい」と述べた。


関連ページ: 宮城 社会

2017年06月01日木曜日


先頭に戻る