秋田のニュース

<クマ出没>注意喚起チラシで画像を無断使用

仙北市が作成したチラシ。画像部分の無断使用が発覚した

 秋田県仙北市田沢湖玉川で5月27日に起きたクマに襲われたとみられる死亡事故を受け、同市が作成した注意喚起のチラシに、土産商品の企画・製造販売「クリエイティブコンパス」(札幌市)が商標登録している画像を無断で使用していたことが31日、分かった。市は会社に謝罪し、チラシの回収を進めている。
 市が無断で使用したのは、ヒグマがほえる顔と「熊出没注意」の文字を組み合わせたステッカーの画像。仙北市は27日に関係機関と設置したクマ被害対策室の協議で、入山自粛を呼び掛けるチラシの配布を決めた。200枚を印刷し、28日早朝に玉川方面に向かう車に約80枚を配った。
 30日に同社からの連絡で無断使用が判明。市は約1万世帯に配布する予定だったチラシを、ロゴ部分を外したものに差し替える。
 同社の担当者は「無断使用は残念。事前に確認してほしかった」と話した。市総合防災課の担当者は「インターネットから安易にダウンロードしてしまった。今後は注意したい」と弁明した。


関連ページ: 秋田 社会

2017年06月01日木曜日


先頭に戻る