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福島労災病院が移転 いわき明星大敷地へ

 福島労災病院は現在地(いわき市内郷)からいわき明星大(同市中央台)敷地内への移転を決め、大学、市の3者で基本合意書を交わした。新病院の完成時期は未定。
 病院などによると、移転は建物の老朽化に伴う。現在の病院は406床で、市内2番目の規模。同じ内郷地区に市内最多の706床の市立総合磐城共立病院があることも踏まえ、移転先を探していた。
 福島労災病院の渡辺毅院長は「医療圏の医療機関の望ましい配置を考えた。市医師会の准看護学校が(中央台に)移転しており、連携も図れる」と話した。
 いわき明星大は従来の薬学部に加え、4月に看護学部を開設。2019年4月に理学療法士や作業療法士を養成する健康医療科学部(仮称)新設も計画する。山崎洋次学長は「実習先の病院と隣接することになれば、より緊密に連携し効果を高められる」と語った。
 予定地は、福島第1原発事故で全町避難した楢葉町が、今年4月に町内で小中学校を再開するまで仮設校舎を置いた用地。校舎は本年度内に解体される予定。


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2017年06月01日木曜日


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