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<のん>被災地に元気を 元あまちゃんが応援

シンボルロゴのTシャツを着てPRするのんさん

 復興庁は31日、さまざまな専門家が課題解決のアイデアを出し合うイベントを活用し、被災地が取り組む事業の発信力を高める「共創力で進む東北プロジェクト」として、シネマ・デ・アエル実行委員会(岩手県宮古市)と宮城県気仙沼市の2件を選んだと発表した。
 応援キャラクターには、女優のん(本名能年玲奈)さんが就任。同庁で記者会見したのんさんは「誰かと何かを創るのは刺激的。東北の未来を自由な発想でパワフルに創造しましょう」と呼び掛けた。
 シネマ・デ・アエル実行委は、藩制時代から続く商家・東屋の蔵を改装し、地域に根付いた映画文化を引き継ぐ交流事業を手掛ける。気仙沼市は市民が持つ未利用の資産や能力をITを通して市場化する「シェアリングエコノミー(共有型経済)」の実現を目指す。
 プロジェクトは、IT業界発祥の「アイデアソン」「ハッカソン」と呼ばれるイベントの手法を採用。全国から参加者を募って複数回開催し、本年度末までに具体策を練り上げる。
 同庁の新規事業で、本年度の総事業費は1億2000万円。1件当たり最大300万円を交付する。今後8件を選定する予定。


2017年06月01日木曜日


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