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<宮城高校総体展望>空手 聖和学園と桜坂競る

 第66回宮城県高校総合体育大会は主会期の3〜5日、県内各地で熱戦を繰り広げる。選手たちが目指すのは7月28日〜8月20日に宮城、山形、福島の3県で開かれる全国高校総合体育大会(南東北インターハイ)出場。各競技の優勝争いを展望する。

◎レスリング 仙台城南4連覇狙う/登山 昨年V多賀城に勢い

<レスリング>(仙台城南高)
 団体は3連覇中の仙台城南に東北学院が迫る。個人55キロ級は東北選抜大会2位の菊地颯斗(仙台城南)が安定。50キロ級三條涼(仙台城南)、60キロ級加藤聖(仙台城南)、120キロ級高橋蓮(仙台城南)も有力。

<軟式野球>(松島運動公園野球場ほか)
 3年連続17度目の優勝を目指す仙台商が軸。昨年の秋季県大会優勝の東北学院、同準優勝の仙台育英と共に激しく競り合う。

<ヨット>(七ケ浜町花渕小浜港)
 男子の420級は県新人大会を制した仙台二が最有力。FJ級は塩釜がリードし、石巻が続く。女子の420級は塩釜が頭一つ抜けている。FJ級も塩釜が優位に立っている。

<重量挙げ>(柴田高)
 男子団体は柴田と宮城農が競る。個人は全国選抜大会で69キロ級を制した佐藤康太郎(宮城農)が強い。105キロ超級塩見瑛人(柴田)は大会新を狙う。女子団体は柴田が7連覇に挑む。個人は県高校記録を持つ53キロ級杉本海稀(柴田)の記録更新に期待がかかる。

<登山>(中央蔵王)
 男子は昨年の覇者で県新人大会優勝の多賀城に勢いがある。毎週末のように山に入る豊富な練習量が他を圧倒している。女子は昨年優勝の仙台三桜と県新人大会を制した宮城一が軸。

<弓道>(県弓道場)
 男子団体は全国選抜大会出場の東北学院が優勝候補。個人は東北選手権優勝の牡鹿大樹(東北学院)と昨年のインターハイ6位の長内和輝(泉松陵)を軸に展開。女子団体は尚絅学院や泉館山が有力。個人は混戦が予想される。

<ボクシング>(東北学院大ボクシング場)
 男子バンタム級は全国選抜大会8強の佐藤大仁(名取)に佐藤洸輔(宮城農)が挑む。ライトフライ級は東北新人大会準優勝の猪股崇文(宮城農)が優勝候補。女子ライト級は小笠原真帆(宮城農)が有力。

<空手>(角田市総合体育館)
 男子団体組手は東北学院を仙台城南、宮城水産が猛追する。個人組手は鈴木寛也(東北学院)、小関優樹(宮城水産)、高橋魁(仙台城南)の三つどもえ。女子団体組手は聖和学園と桜坂が競る。個人組手は児玉美奈(桜坂)、本田未来(聖和学園)の争い。

<ホッケー>(栗原市一迫多目的広場)
 女子に築館と迫桜の2校が出場する。築館は3月の全国選抜大会で8強入り。攻守にバランスが取れており13連覇を目指す。

<なぎなた>(仙台市宮城野体育館)
 団体は東北選抜大会優勝の仙台育英に古川黎明が挑む。個人は仙台育英勢に力があり、菅原千桜、岡田瞳らが競り合う。演技は仙台育英の松平美音、菅原千桜組、堀子明日香、岡田瞳組、古川黎明の佐藤黎、斎藤愛組が中心。

<カヌー>(鳴瀬川カヌーレーシング競技場)
 男子カナディアンシングルは県新人大会優勝の高橋剛史(石巻商)がリード。カヤックは中新田勢が強く、昨年のインターハイでペア200メートル2位の今野魁斗が軸。女子カヤックは石巻商勢が有力で、石母田実和、今野由梨、吉田友紀が競る。

<アーチェリー>(宮城スタジアム)
 男子個人は昨年のインターハイ出場の納田貴央(仙台工)が一歩リード。佐々木瑞生(登米総合産)が迫る。団体は仙台工が軸で、登米総合産が追う。女子個人は佐藤楓(東陵)が頭一つ抜け出ている。

<ライフル射撃>(県ライフル射撃場)
 エアライフル男子個人は東北勢が強く、3年の小松義信に2年の大和春輝、吉岡真が挑む。ビームライフル女子個人は全国選抜大会7位の加納千歩里(仙台育英)が強い。ビームピストル個人は昨年の県総体を制した男子の及川颯斗(仙台育英)、女子の遠藤梨奈(東北生活文化大高)が一歩リードしている。


2017年06月02日金曜日


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