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自称霊能力者「修行励ますつもりだった」

 青森県内の女子高生が霊能力を身に付ける修行と称して暴力を振るわれたとされる事件で、県警は1日、傷害などの容疑で逮捕した母親の無職川口とみ子(44)=青森県おいらせ町緑ケ丘=、近所の自称霊能力者の無職宮崎香奈子(35)の両容疑者が、女子高生を励ますつもりでやったと供述していることを明らかにした。
 県警によると、川口容疑者は「(宮崎容疑者に)霊が乗り移っているのを昨年春に目撃した」と供述。その後、修行に参加したが自分には霊感がないと思い、断念したという。
 川口容疑者は夏ごろ、「霊感が期待できる」として娘に修行を勧めた。女子高生は三沢市内の墓地などで精神を集中したり、池のほとりで石を積むなど素直に指示に従っていたという。
 三沢署は5月30日、女子高生の右腕をカッターで切り付けるなどして重傷を負わせたとして2人を逮捕した。


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2017年06月02日金曜日


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