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<JR大船渡線>BRTでの復旧再考を

 東日本大震災で被災したJR大船渡線を巡り、バス高速輸送システム(BRT)による復旧方針を受け入れた戸田公明大船渡市長に住民有志の団体が1日、再考するよう要望した。
 住民団体は「三陸沿岸が鉄路でつながるのは観光面で大きな効果がある」「赤字路線でも地域の生命線だ」などと訴え、同じく被災した気仙沼線も含め、鉄路での全線復旧を求めた。
 戸田市長は、市民の意見や市議会の提言を踏まえたBRT受け入れの経緯を説明し「再考は考えていない」と返答。その上で、利便性向上をJRに働き掛けると強調した。
 住民団体は陸前高田市長にも再考を求める考え。代表の大津定子さん(78)は「なぜ、急いでBRTにしなければならなかったのか。粘り強く活動する」と話した。


2017年06月02日金曜日


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