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<南部鉄器>風鈴1000個 響き涼やか

列車が到着するたび、涼しげな音を奏でる風鈴

 衣替えの1日、岩手県奥州市水沢区のJR東北線水沢駅に地元の伝統工芸「南部鉄器」の風鈴1000個が飾り付けられた。列車が到着するたび、風に揺られて涼しげな音を響かせ、乗降客を楽しませた。
 水沢鋳物工業協同組合の関係者らが、格子状の枠に釣り鐘、動物、果物などさまざまな形の風鈴を取り付け、プラットホームの天井からつるした。
 通勤で水沢駅を利用する奥州市のパート従業員高橋マユミさん(42)は「取り付け作業を見たのは初めて。夏を感じさせる音にほっとする」と耳を澄ました。
 風鈴の飾り付けは1962年から続く恒例行事。東北新幹線水沢江刺駅(奥州市)にも500個が取り付けられた。8月下旬まで。


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2017年06月02日金曜日


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