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高速バス走行中紙に火を付ける 乗客の男逮捕

高速バスを調べる捜査員ら=1日午後3時ごろ、郡山東IC付近

 福島県郡山市の磐越自動車道を走行中の高速バス内で紙に火を付けたとして、郡山北署は1日、威力業務妨害の疑いで、いわき市小川町高萩、自称スクラップ業影井広人容疑者(48)を現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は同日午後0時40分ごろ、磐越道上り線の郡山東インターチェンジ(IC)付近を走行中の車内で、チラシのような紙にライターで火を付けて通路に投げ、バスの運行を妨げた疑い。同署によると「火は付けていない」と否認している。
 同署や運行会社の会津乗合自動車(会津若松市)によると、バスはいわき市からJR郡山駅前を経由して会津若松市に向かう途中だった。他に乗客20人がいたが、けが人はいない。影井容疑者はいわき市で乗車し、「トイレはないのか」などと騒いでいたという。
 影井容疑者が燃えた紙を投げたのを乗客の女性が気付き、運転手に伝えた。運転手がIC付近にバスを止めて110番した。
 バスの最前列に乗車していた、いわき市の女性(87)は取材に「(影井容疑者は)酒に酔ったような様子で、後ろの席に座って大声を上げていた」と話した。


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2017年06月02日金曜日


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