福島のニュース

<福島廃炉への道>2号機内部調査 年内実施へ

◎5月1〜31日

【5月】
9日  東京電力福島第1原発構内に、けが人などを搬送するヘリポートが完成、運用が始まった。
11日  1号機の建屋カバーの柱、梁(はり)の取り外しが完了した。

12日  増設多核種除去設備(ALPS)の配管接続部から微量の水漏れが見つかり、設備の稼働を停止した。

13日  2号機タービン建屋の漏えい検知機が警報を発した。その後の調査で誤作動と判明。

22日  凍土遮水壁の氷の壁が一定の厚さに達したとして、北側と南側の一部の凍結管で冷却剤循環を一時的に停止する間欠運転を始めた。凍結を続けると配管が損傷する恐れがある。
 1号機建屋のがれき撤去に向け、作業フロアの調査を開始。原子炉の真上にあるコンクリート製の三重のふた「ウエルプラグ」が水素爆発の影響でずれていることが判明、3次元スキャナーや線量計で状況を詳細に調べる必要が生じた。
 東電は、2号機原子炉格納容器の内部調査で、先端にカメラを付けたパイプを使った追加の調査を年度内に実施する考えを明らかにした。17年1〜2月に実施した自走式ロボットによる調査で確認できなかった圧力容器真下の状況を調べる。3号機でも今年夏ごろに水中ロボットを格納容器下部に投入する。

25日  1号機の原子炉格納容器の内部調査で採取した堆積物の分析結果を公表。簡易蛍光X線による分析で、ウランや、ステンレス鋼に含まれる鉄やニッケルなど格納容器内に存在していた元素を確認した。


2017年06月02日金曜日


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