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アニメ制作「MAPPA」仙台スタジオ来春開設

立地表明書を掲げる大塚社長(左)と奥山市長

 第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞の映画「この世界の片隅に」を手掛けたアニメ制作企画「MAPPA」(マッパ、東京)は2日、仙台市にスタジオを来年4月開設すると正式に発表した。同社が東京以外にスタジオを置くのは初めて。
 市役所で大塚学社長が奥山恵美子市長に立地表明書を手渡し、「良い作品を安定して制作するための人材育成に力を入れたい」と意気込みを述べた。奥山市長は「仙台発の素晴らしい作品が世界に発信されることを期待する」と語った。
 仙台スタジオ所長に就く川越恒(わたる)氏は同市出身。川越氏は「アニメ業界は地方に就職先となる企業がないのが現状。いつか地元で仕事をするのが目標だった」と笑顔を見せた。
 仙台スタジオは初年度に作画担当のアニメーターら正社員約15人を雇用。5年後に40人体制に拡大する。


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2017年06月03日土曜日


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