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<入試のツボ>語彙力磨き長文読解

◎高校受験・教科別対策(4)英語

 公立高入試の英語の平均点はおおむね60点以上と、5教科(前期選抜は3教科)の中でも1、2番目に高い(表1)。
 前期選抜の第1問と後期選抜の第2問で出題される「文法問題・会話表現」は、ぜひ完答してほしい。基礎文法を完成させれば到達できるレベル。中学3年の教科書巻末に3年分の基本例文が載っているので、繰り返し声に出して全てマスターしよう。
 前期選抜と後期選抜の第5問で出題される「英作文」は、以前に比べ随分と解きやすくなった割に配点が8点と高く、確実に得点したい。3文以上で書くという条件はあるが、出題傾向は大きく変わらないだろう。
 頻出パターンを押さえ、解答パターンを事前に用意しておくとよい。英作文のポイントは「シンプルに書く」。そうすることで、減点されない英文になる。
 さらに高得点を狙うには、「長文読解対策」も不可欠。苦手意識を持つ受験生は多いかもしれないが、出題される問題の文章量は多くない。対話形式の文章で読みやすく、難度も特別高くない。長文読解問題の解き方の1例を挙げたので、ぜひ参考に(表2)。
 受験直前に焦ることがないよう早いうちにできるだけ多くの単語を覚えたい。語彙(ごい)力が付けばスムーズに長文が読めるようになる。
 平均点が高い英語は、難度が低い問題を確実に得点することが合格への第一歩。難関校は長文読解問題でも高得点を取る必要があるが、しっかりと戦略を練って対策すれば今からでも攻略は十分に可能だ。
(家庭教師のトライ・阿部正純教育プランナー)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2017年06月03日土曜日


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