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<マイナビ>岸川先発へ チーム鼓舞

1日の実戦練習で切れのある動きを見せた岸川

 岸川がリーグ戦のホーム開幕戦以来となる先発出場を果たしそうだ。「試合に出ている時間が少ない悔しさをぶつけたい」。本来の調子を取り戻した実力者が、カップ戦初戦に照準を合わせている。
 1日の紅白戦では主力組に入り、豪代表ゴリーとボランチを組んだ。視野の広さはさすが。少ないタッチでパスを供給し、好機を演出した。「ボランチが慌てると全体に影響する。ミスなくプレーしたい」と気を引き締める。
 2010年U−20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の1次リーグ、11年ユニバーシアード夏季大会の日本代表。不動のボランチを務めてきたが、今季は競争激化と腰痛の影響で出場機会が減った。「一年一年が勝負」と自らを追い込み、状態を上げてきた。
 越後監督の下、パスを受ける選手がプレーしやすいボールを送る重要性などを再確認したという。監督は「周りに声を掛けるとチームが落ち着く」と、文字通り司令塔としての役割を期待する。
 昨季は決勝トーナメント準決勝で敗退。「伊賀は5月のリーグ戦で顔を合わせたばかりで、やりにくさもあるが、優勝するために全員で勝ち点3を取る」とチームを鼓舞する。(佐々木貴)


2017年06月04日日曜日


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