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海岸防災林再生へ クロマツ4000本を植樹

シャベルで穴を掘り、丁寧に植樹する参加者

 東日本大震災の津波で流失した海岸防災林を再生しようと、仙台市若林区荒浜の国有林で3日、クロマツの植樹が行われた。被災地で植樹活動を続けているイオンの「心をつなぐプロジェクト」の一環。
 市民やイオングループの従業員ら220人が参加。4グループに分かれ、30〜40センチに成長したクロマツの苗木4000本を約1ヘクタールの敷地に植えた。
 仙台市小松島小5年の鈴木心晴(こはる)さん(11)と3年の花奏(かなで)さん(8)姉妹は、2人で協力しながら一本一本丁寧に植樹した。心晴さんは「マツがたくさん生えている元の景色に早く戻ってほしいという願いを込めた」と語った。
 プロジェクトは東北の被災地に30万本を植樹しようと2012年にスタート。16年度までに述べ約23万人のボランティアが参加し約20万本を植えた。


2017年06月04日日曜日


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