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<八木山動物公園>障害者と家族 ゆっくり散策

アフリカゾウの説明を聞くなど園内散策を楽しむ参加者たち

 障害のある人にも気兼ねなく動物園に来てもらおうと、仙台市八木山動物公園(太白区)は3日、障害者とその家族を招いて「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」を開いた。昨年に続き2回目で、約80組330人が動物との触れ合いを楽しんだ。
 午後3時半〜6時半に園内が開放され、参加者はフクロウと記念撮影したりヘビやウサギに触れたり、閉園後の動物園を満喫した。カバやアフリカゾウの生態など飼育員の説明にも熱心に耳を傾けた。
 ダウン症の長男(9)と訪れた泉区の女性(44)は「普段は周りに迷惑を掛けないかと心配してしまう。ゆっくりと楽しめるのでありがたい」と歓迎した。
 「ドリームナイト」は1996年、オランダのロッテルダム動物園ががんの子どもと家族を招待したのが始まりで、約40カ国の動物園が実施している。


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2017年06月05日月曜日


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