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<宮城高校総体>杉本(柴田)高校新V2

重量挙げ女子53キロ級 宮城県高校新で2連覇した杉本

 第66回宮城県高校総合体育大会は主会期の3日、3日間の日程で開幕した。初日は県内各地で27競技が行われた。
 重量挙げは女子53キロ級で杉本海稀(みき)(柴田)がトータル146キロの県高校新記録で2連覇した。男子69キロ級でも佐藤康太郎(宮城農)がトータル260キロの大会新記録で2連覇を果たした。

◎表彰台/後輩の活躍いい刺激

 重量挙げ女子53キロ級の杉本(柴田)が、自身が持つ県高校新記録を更新して2連覇を果たした。「(新記録は)いけると思った。歴代の先輩を超えることができてうれしい」と満面の笑みだった。
 柴田の後輩山田の存在が背中を押した。昨年の県高校総体、1年ながら48キロ級を制した実力者。今大会は同じ階級で戦った。
 先行の山田がスナッチ3回目に大会新の59キロを挙げると、続く杉本も2回目で60キロ、3回目で63キロを挙げて記録を更新。「先輩なので負けられないという意識がいい刺激になっている」と振り返る。得意のジャークは「練習でも挙げたことがなかった」という83キロを成功させ、トータルで新記録をたたき出した。
 最初はマネジャーとして入部したが、佐藤監督に体格の良さを見込まれて1年夏に選手に転向。すぐに頭角を現した。佐藤監督は「まだまだ伸びしろがある。普段通りにやれれば全国でも通用する」と期待する。
 今回の記録更新で、周囲の注目はますます高まるが、「プレッシャーはない」と冷静だ。「まずは東北大会(16〜18日)でもこのまま自己ベストを更新していきたい」と意気込む。151センチ、53キロ。(今愛理香)


2017年06月04日日曜日


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