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<楽天>広さ3倍の室内練習場 2軍施設強化

内野の守備練習やシート打撃も十分できる広さを確保した室内練習場     
7レーンを備えた広大なブルペン。マウンドの傾斜や土はコボパ宮城と同じ仕様

 東北楽天は、仙台市泉区大沢の2軍の練習拠点「楽天イーグルス泉練習場」を約1億8000万円かけて大幅改修した。現在の約3倍の広さとなる室内練習場を新設したほか、7投手が同時に投げられる屋根付きブルペンを整備。観覧席や一般駐車場を整備し、練習場で開催するイースタン・リーグの観戦環境も向上させた。
 室内練習場は鉄骨組みに膜を張った構造で、縦42.5メートル、横46メートルの約2000平方メートル。ダイヤモンドの広さを十分に確保し、投手・内野連係守備やシート打撃の練習ができる。天井の高さは約13メートルあり、打球の伸びなども確認できる。
 ブルペンは7レーンあり、マウンドの傾斜や土は本拠地コボパ宮城と同じ仕様。屋根があるため投手は日に当たらず疲労を軽減でき、7人同時に見られるコーチの指導も効率的になる。
 イースタン・リーグ公式戦や育成試合が行われる練習場内のグラウンドは「お客さんに見られた方が選手もプレッシャーがあっていい」と観戦環境を充実。100席あったバックネット裏の観客席はコボパ宮城で使っていたVIP席に取り換え、三塁側の旧ブルペンには人工芝敷きの観戦エリア(100席分)を新設した。徒歩2分の場所には約120台分の一般駐車場を設置し、イースタン・リーグの開催日に開放する。
 球団の益田大介育成部長は「これまでは雨天時の打撃練習などは順番待ちが必要だったが、これからはいつでもでき、練習量は増える。しっかり鍛え、一人でも多く1軍に行ってもらいたい」と語った。
 6〜8日、同練習場でイースタン・リーグのDeNA3連戦があり、各日入場券200枚を販売する(売り切れの場合あり)。


2017年06月06日火曜日


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