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<宮城高校総体>ソフトテニス男 水木・福田組V

ソフトテニス男子個人決勝 初優勝した水木(左)、福田組

 第66回県高校総合体育大会は主会期最終日の5日、県内各地で18競技が行われた。ソフトテニス男子個人は水木瑠、福田成海組(東北)が初制覇した。

◎2年生ペアバランス抜群 重圧振り払い頂点

 ソフトテニス男子個人は2年の水木、福田組(東北)が出場192組の頂点に立った。昨年のインターハイ団体を制した強豪校のペアだけに「狙って取った価値ある優勝」(水木)と喜んだ。
 東北対決となった決勝の相手は、互いに手の内を知る3年ペア。最終ゲームまでもつれたが、最後は福田の決定力、水木の試合運びのうまさが光った。
 小沢監督は「水木が配球を工夫して試合を組み立て、福田が前衛で局面に応じたプレーをするバランスの良いペア」と評する。持ち味は水木のカットサーブ。スピンをかけたサーブで崩し、福田が決める。3位に入った3月の全国選抜大会の団体でも武器となり、水木は「あまりやる選手がいない。全国でも通じる」と自信を深めている。
 水木は昨年のインターハイを経験しているが、福田は今年が初出場。福田は「一戦一戦集中して試合に臨む」と意気込む。団体戦は当然2連覇が目標になる。
 「インターハイ出場は当たり前と周囲に思われるのはつらい」。試合後は水木から思わず本音が漏れた。強豪ならではの重圧を振り払っての全国切符だ。表彰式が終わると、スマートフォン片手に記念写真にはしゃぐ「フツー」の高校生に戻っていた。(岩崎泰之)


◎ソフトテニス
(仙台市青葉山公園庭球場)
 ▽男子個人準々決勝

水木−福田(東北) 4−1 三浦−佐野(東北)

林−新沼(東北) 4−0 斎藤−小野寺(東北)

北野−鈴木(東北) 4−0 千坂−伊藤(古川)

栗原−菊地(東北) 4−3 星−松田(東北)
 ▽準決勝

水木−福田 4−0 林−新沼

栗原−菊地 4−2 北野−鈴木
 ▽決勝

水木−福田 4−3 栗原−菊地

 ▽女子個人準々決勝

片野−小松(東北) 4−2 田村−縄田(東北)

菅原−佐々木(東北) 4−2 高橋−原田吾(東北)

原田由−佐藤(東北) 4−0 今野−小松田(東北)

矢作−金(東北) 4−3 小林−菊地(東北)
 ▽準決勝

片野−小松 4−1 菅原−佐々木

原田由−佐藤 4−3 矢作−金
 ▽決勝

原田由−佐藤 棄 権 片野−小松


2017年06月06日火曜日


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