宮城のニュース

<宮城高校総体>ハンドボール 利府男子3連覇

ハンドボール男子決勝、利府−仙台南 後半、利府・山口(中央)がゴールを決め15−8とする

 第66回県高校総合体育大会は主会期最終日の5日、県内各地で18競技が行われた。ハンドボール男子は利府が3年連続7度目の優勝を果たした。

◎エース山口8得点 攻撃面鍛え全国16強狙う

ハンドボール男子は利府が3連覇を達成した。決勝で8得点したエースの山口は「全力を出し切って優勝をつかみ取ることができた」と喜びをかみしめた。
 決勝は苦しい試合展開になった。前半こそ得意の堅守速攻で6点差をつけたものの、後半は仙台南に試合の主導権を握られた。山口が徹底的にマークされ、攻めの起点を失ってリズムが崩れた。

 守勢一方となって18分すぎから6連続失点。最後は守りを固めて逃げ切ったものの、八巻監督は「得点力不足。まだまだ力が足りない」と厳しかった。
 2月の東北選抜大会は2位。インターハイは16強を目標に掲げる。決勝で露呈した課題解決に向け、山口は「得点機を増やすためにパスの精度を高める必要がある。攻めのテンポを安定させたい」と冷静に分析する。
 エース自身、より一層の奮起が必要なことも自覚している。「チームの中でも人一倍努力し、全国でも通用するセンターになる」。点取り屋としての誇りをのぞかせていた。(伊藤卓哉)


◎ハンドボール
(仙台市宮城野体育館)
 ▽男子準決勝

利府 26−16 仙台二

仙台南 26−22 聖和学園

 ▽決勝

利府 26/14−8/19 仙台南
     12−11
(利府は3年連続7度目の優勝)

 ▽女子決勝

聖和学園 27/14−7/14 仙台商
       13−7
(聖和学園は32年連続33度目の優勝)

 


2017年06月06日火曜日


先頭に戻る