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<千年希望の丘>ドングリ実る木植え復興願う

丘のふもとで植樹する参加者

 東日本大震災で被災した宮城県岩沼市玉浦地区に造成中の「千年希望の丘」で4日、同地区から集団移転した同市玉浦西地区の住民らによる植樹祭が開かれた。公益財団法人ニッセイ緑の財団の主催で、約200人が参加した。
 植樹祭は昨年始まり、2回目。参加者は、震災前に玉浦地区にあった六つの集落に見立てた前回の円形の植栽地をつなぐよう、約2000平方メートルにシラカシやアラカシなどの苗木約1400本を植えた。
 苗木の中には、復興支援に協力する埼玉、鳥取両県などの小学生が岩沼市などで取れたドングリから育てたものもあった。
 玉浦西まちづくり住民協議会の小林喜美雄副会長は「六つの円形植栽地の間を苗木で埋め、集団移転先のコミュニティー深化を表現した。今日植えた苗木が何年か後に大きな森をつくってほしい」と話した。


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2017年06月06日火曜日


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