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秋田県の日本酒出荷量 3部門で東北1位

 秋田県内の2016年度の日本酒出荷量(総課税移出数量)は2万896キロリットルで、全国4位、東北1位だった。純米酒などを含む特定名称酒と純米吟醸酒の両部門も同順位。3部門の出荷量が全て東北トップになったのは、県の記録がある04年度以降初めて。
 県が5日発表した。日本酒出荷量は前年度より517キロリットル減少したものの、全国順位は一つ上がった。前年度に全国5位だった特定名称酒は8123キロリットルで、東北では宮城県を上回った。純米吟醸酒は前年度比235キロリットル増の2183キロリットルで、全国順位は変わらず。
 秋田県内の日本酒輸出量は日本食ブームを背景に伸びており、16年度は前年度比21.4%増の312キロリットル。輸出先の内訳は米国46.0%、韓国11.6%、台湾6.3%、香港5.7%。
 純米吟醸酒が伸びた理由について、県は県酒造組合と開発した酒米「秋田酒こまち」が品質の向上に寄与したと分析。県秋田うまいもの販売課の大友義一課長は「値頃感のある価格設定に加え、蔵ごとの特徴が出ている」と述べた。


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2017年06月06日火曜日


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