山形のニュース

<庄内メロン>甘味に自信 初出荷式

鶴岡産メロンの初出荷を祝い、テープカットが行われた

 山形県庄内地域のネットメロンが出荷シーズンを迎え、鶴岡市農協が5日、同市で初出荷式を開いた。庄内地域からは8月中旬までアンデスメロンや鶴岡市農協オリジナルブランド品種「鶴姫メロン」など約5000トンが全国に出荷される。
 式には生産者や市職員ら約50人が出席。神事の後、テープカットを行い、関東などに出荷する第1便のトラックを見送った。
 出荷されたのは、市内の生産者2人が育てた約3トン。市農協の選果場で、糖度や網の目の美しさなどの検査を受け、出荷基準を満たしていることが確認された。特に糖度はサンプル調査で、基準を2度上回る16度に達していた。
 生産者の本間吉典さん(39)は「5月中旬までの暖かさで大きめの玉を出荷できた。水はけのよい砂丘畑で作ったメロンは、甘味も見た目も他産地に負けない」と自信をのぞかせた。
 庄内産を中心とする山形県のメロン出荷量は全国で4番目、東北では最大の産地として知られている。
 鶴岡市農協や市などは7月8、9の両日、東北初の「全国メロンサミット」を開催する。鶴岡を含む国内14産地の関係者がメロンを持ち寄って魅力をPRするほか、産地の課題を話し合う。


関連ページ: 山形 経済

2017年06月06日火曜日


先頭に戻る