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<NZ視察費訴訟>30万円返還の取り消し要求

 公費を使った宮城県議4人の海外視察に違法な支出があるとして、仙台市民オンブズマンが村井嘉浩知事に、視察費計360万円を4人に返還請求するよう求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が6日、仙台高裁であり、知事は計約30万円を返還させるよう命じた仙台地裁判決の取り消しを求めた。
 知事側は「行程は視察目的に沿っており、必要だった」と主張。オンブズマン側は「全行程の約4割が違法となる視察はそもそも認められない」と反論し、残る330万円も返還請求するよう求めた。
 2月の地裁判決は2014年にニュージーランドを訪問した5泊7日の行程中、ラグビー観戦やワイン農園を訪れた4、5日目の視察は「県政と無関係な遊行目的」と違法性を認めた。双方が判決を不服として控訴した。


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2017年06月07日水曜日


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