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宿泊村「引っ越し」トレーラーハウス40台

女川町内を移動するトレーラーハウス

 東日本大震災で被災した宮城県女川町にあるトレーラーハウスを活用した宿泊村「ホテル・エルファロ」が8月上旬にJR女川駅近くで移転再開するのを前に、移設作業が6日、報道陣に公開された。
 作業は5月31日に始まり、8日までの予定。トレーラーハウス計40台が清水地区から約1.5キロ離れた町有地に移設される。幅3.5メートル、長さ最大13メートル、重さ約5トンの色とりどりのトレーラーハウスがけん引車に引かれ、復興が進む街中を進んだ。
 おかみの佐々木里子さん(48)は「多くのお客さまが再開を楽しみにしてくれている。これまでの支援を忘れず、新たな場所でも頑張りたい」と話す。
 エルファロは2012年12月、清水地区に開業し、5月上旬に営業を終了。女川駅近くへの移転により、町の滞在人口拡大が期待されている。


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2017年06月07日水曜日


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