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堀籠敬蔵氏が死去 剣道界発展で河北文化賞

 東北剣道界の発展に貢献し、河北文化賞を受賞した宮城県剣道連盟名誉会長の堀籠敬蔵(ほりごめ・けいぞう)氏が3日午前5時11分、脳梗塞のため仙台市の病院で死去した。96歳。宮城県大和町出身。自宅は仙台市青葉区愛子中央2の14の27。葬儀・告別式は近親者で行った。
 黒川農業学校(現黒川高)を経て、大日本武徳会武道専門学校(京都市)卒。1976年の世界剣道選手権大会で審判員となり、77年の全日本剣道八段選抜大会で優勝。県剣道連盟の理事長や会長、全日本剣道連盟の常任理事や審議員を歴任した。
 宮城県警本部の剣道師範を24年間務め、後進の指導にも力を注いだ。94年、実力と指導力が評価され、宮城県で2人目となる剣道界の事実上の最高位「範士九段」に昇格した。東北剣道界の発展、向上に寄与したとして、第44回(1994年度)河北文化賞を受賞した。


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2017年06月07日水曜日


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