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被災地支援チラシ集めてます NPOがアーカイブ

被災地支援活動のチラシを集めたアーカイブ

 東日本大震災の復興支援を続けるNPO法人「いわて連携復興センター」(北上市)は、岩手県の沿岸被災地などで支援活動した団体のチラシや資料を、インターネット上で閲覧できる「3.11いわてNPOチラシアーカイブ」を開設した。行政の記録に残らない草の根の支援活動が、被災地でどのように行われたかを知る資料。今後も収集を続ける方針で、広く提供を呼び掛けている。
 アーカイブが5月までに収集したのは県内48団体のチラシや資料1029枚。地域づくり、子育て、伝承、障害、困窮など分野ごとに整理されている。センターは2016年度の日本郵便の年賀状寄付金配布事業の助成を受けて4月にアーカイブを開設、その後も内容の充実を図っている。
 センターの担当者は「震災当初のチラシは物資配布など生活情報に特化していたが、やがて地域コミュニティー支援などに変化した。県外の他の支援団体との共同事業の減少、被災地のニーズの移り変わりも見て取れる」と説明。「今後の活動や次の災害に役立ててほしい」と話した。
 アーカイブはセンターのホームページからアクセスできる。チラシ提供の連絡先はセンター0197(72)6200。


2017年06月07日水曜日


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