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<いじめ対策>仙台市教委「年4回報告を」

 仙台市教委は7日の臨時教育委員会で、児童生徒のいじめに関する情報について年4回、各市立学校に報告を求める方針を明らかにした。早ければ今月末から3カ月に1回のペースで実施する。
 これまでは市教委が毎年11月、いじめに関する全校アンケートを実施し、各校が重大と判断した事案を市教委に報告していた。今後は重大かどうかにかかわらず報告対象にする。
 大越裕光教育長は報告事項について、いじめ被害を受けた生徒の保護者への連絡の有無や、いじめ事案の解決に向けた対応状況なども含める考えを示した。大越教育長は「(いじめ事案への)対応が不十分な状況を長くつくらない取り組みが必要だ」と述べた。
 一方、市議会はこの日の会派代表者懇談会で、青葉区の折立中2年の男子生徒(13)がいじめ被害を訴え4月に自殺した問題を巡り、8日に全55議員で構成する議員協議会を開き、学校が全校生徒に実施したアンケート結果について市教委に説明を求めることを決めた。


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2017年06月08日木曜日


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