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東北倒産8.6%減 負債総額37億円・5月

 帝国データバンク仙台支店がまとめた法的整理による東北の5月の企業倒産集計(負債額1000万円以上)によると、件数は前年同月比8.6%減の32件、負債総額は46.0%減の37億2600万円だった。件数、負債総額ともに4カ月連続で前年同月を下回ったが、前月との比較では2カ月続けて増えた。
 県別の倒産状況は表の通り。件数は宮城、秋田、山形で減り、負債総額は青森、秋田、山形、福島で減少した。岩手は件数、負債総額とも増加した。
 業種別は小売業10件、製造業8件、建設業6件、卸売業とサービス各3件などの順。サービス業や製造業で減少した一方、小売業の増加が目立った。
 原因別は販売不振が25件で8割を占め、形態別では全て破産だった。負債額別でみると、5000万円未満が20件で最多。5000万円以上1億円未満の6件が続き、10億円超の大型倒産はなかった。
 仙台支店の担当者は「昨年の月平均(27.3件)を今年初めて上回った。30件を超えたのも7カ月ぶり。低水準ながら、やや増加傾向となっている」と指摘した。


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2017年06月08日木曜日


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