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<松島海岸駅>バリアフリー化へ連携協定

協定を締結した(左から)松木支社長、村井知事、桜井町長

 宮城県と松島町、JR東日本仙台支社は8日、日本三景・松島への観光客増加を目指す包括連携協定を締結した。玄関口となるJR仙石線松島海岸駅の改修と周辺整備を軸に、バリアフリー化やイメージ向上を図る。
 松島海岸駅は1927年建造の木造駅舎。傾斜地に立地するがエレベーターやエスカレーターはなく、高齢者らにとって不便な構造が課題とされてきた。
 協定を踏まえ、JR東は駅の老朽化対策とバリアフリー化を進め、県有地の駅前ロータリーを3者で再整備する。新駅舎の完成時期は未定。東京五輪・パラリンピック効果による訪日客増加を見据え、JR東は「2020年がポイントになる」と説明する。
 JR東が観光に特化した連携協定を自治体と結ぶのは初めて。締結式で松木茂支社長は「地域活性化に結び付けたい」と述べた。
 桜井公一町長は旧松島水族館の跡地利用を引き合いに「駅周辺の整備は重要」と話し、村井嘉浩知事は「官民一体で観光拠点を整備したい」と強調した。


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2017年06月09日金曜日


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