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<いわて銀河鉄道>6年ぶり赤字 計上漏れで一転

 岩手県などが出資する第三セクター「IGRいわて銀河鉄道」(盛岡市)は8日、盛岡市で取締役会を開き、2016年度決算を承認した。3月に決算見込みを発表した際は4976万円の黒字見通しだったが、計上漏れが発覚。一転して1976万円の赤字になった。単年度赤字は6年ぶり。
 計上漏れが発覚したのは、列車の運行管理システムなどの減価償却費計5100万円。300万円以上のリース品は減価償却の対象になることを見落としていたという。線路使用料収入も見通し時点から2871万円減少した。
 当初計画から営業収入は1157万円増の44億6393万円。このうち旅客運輸収入は1041万円減の12億5710万円だった。関連事業収入は8825万円増の4億7579万円で、岩手県軽米町に昨年7月開店したコンビニエンスストアの売り上げが順調に推移した。
 3月に643万円の着服が発覚した営業担当の男性社員を、4月28日付で懲戒解雇処分としたことも報告された。


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2017年06月09日金曜日


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