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<東北電>鉄塔の明かり 被災地励ます

ライトアップが始まった無線鉄塔

 いわき市の東北電力いわき営業所で、無線鉄塔の年間を通じた夜間ライトアップが始まった。明かりの力で東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を後押しする。
 鉄塔は営業所屋上に立ち、高さは地上60メートル。変電所を遠隔制御する信号送信などに使われる。発光ダイオード(LED)照明12灯で姿を浮かび上がらせる。
 今月は緑色、7〜9月は水色などと季節ごとに色を変え、計4種類の照明を楽しめる。青、赤など4色を15秒間隔で変化させる「いわきスペシャル」の時間帯も毎日ある。
 1日に点灯式があった。福島県楢葉町から避難し、営業所隣の仮設住宅に暮らす遠藤節子さん(77)は「鮮やかできれい。幸せを感じる」と話した。
 東北電は昨年4月から福島市の福島営業所で鉄塔をライトアップ。会津若松支社でも近く始める。


2017年06月09日金曜日


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