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<街角景気>2ヵ月ぶり悪化 家計振るわず

 東北活性化研究センターは8日、新潟を含む東北7県の5月の景気ウオッチャー調査結果を発表した。景気実感を3カ月前と比較した現状判断指数(DI、季節調整値)は、前月比0.8ポイント低下の45.4となり、2カ月ぶりに悪化した。好不況を判断する目安の50は6カ月連続で下回った。
 分野別(原数値)では家計動向が0.7ポイント低下の47.0と、2カ月連続のダウン。コンビニなどで改善したが、百貨店や観光ホテルで悪化した。企業動向は5.9ポイント上昇の51.3と5カ月ぶりに前月を上回った。雇用動向は低下した。
 ウオッチャーからは「復興関連工事の受注が確定した」(建設業)と明るい声がある一方、「大型連休の人出は例年並みだが、全体的に客単価が低下している」(商店街)「人手不足が常態化」(電気機械器具製造業)などの声があった。
 2、3カ月先の見通しを表す先行き判断DI(季節調整値)は46.7で、前月比0.3ポイント上昇、3カ月ぶりの上昇を見込む。
 センターは内閣府実施の東北分の調査を担当。小売業者など210人のうち194人から回答を得た。


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2017年06月09日金曜日


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