宮城のニュース

<仙台市長選>事務所開き、街頭活動…4氏動く

立候補予定者の演説を聞く市民=10日、仙台市青葉区

 仙台市長選は7月9日の告示まで1カ月を切った。選挙戦の構図がほぼ固まってから初の週末となった10日、いずれも無所属での立候補を表明している新人4人は、支援団体の事務所開きや街頭活動などを実施。本番に向けた準備を本格化させた。
 会社社長菅原裕典氏(57)を支援する経営者有志の「仙台の未来を考える会」は、青葉区で事務所開きを行った。村井嘉浩知事のほか自民党の県選出国会議員や市議、経済関係者ら約300人が出席した。
 菅原氏は「仙台が元気でないと宮城、東北も元気にならない。経営感覚を生かして頑張る」とあいさつ。村井知事は「私と同じ歩調で力を合わせてくれる市長が必要だ」と激励した。梅原克彦前市長も姿を見せた。
 衆院議員郡和子氏(60)=比例東北=の擁立を決めた民進党県連は、大学教授や弁護士で組織する市民団体「希望あふれる仙台をつくる市民の会」と市内で会合を開催。郡氏の後援会などと調整し、市民の会中心の選挙態勢の構築を確認した。
 席上、郡氏は「市民党として、多くの方々と共に仙台の未来をつくる」と決意を表明。市民の会の新里宏二代表も「広く多くの市民を集め、郡さんを支えたい」と強調した。
 元衆院議員林宙紀氏(39)は、JR仙台駅周辺で街頭演説。仙台を150万人規模の都市にする独自のプロジェクト案を説明し、「非常に野心的な計画だが、自分たちの世代は、それを見届ける責任と覚悟がある」と訴えた。
 元衆院議員大久保三代氏(40)は、東北絆まつりでにぎわう青葉区の勾当台公園前でのぼりを掲げ、行き交う人に手を振ってアピールした。


2017年06月11日日曜日


先頭に戻る