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<マイナビ>先発千葉「思い切りやる」

9日の練習でいい連係を見せた千葉(左)と三橋(右)

 欧州遠征組の佐々木繭、市瀬が不在だが「選手が入れ替わってもさほどチーム力が変わらないのが仙台の強み」と越後監督は言う。その中で「ここを抑えてくれと言えば、とことん抑えてくれる」と信頼する千葉が、9日の紅白戦で主力組のセンターバックに入り、攻守にいい動きを見せた。
 北原とコンビを組んで戦術練習などをこなした。三橋との連係も上々。千葉は「球際で負けないよう思い切りプレーしたい」と集中力を高めている。
 出場すれば、リーグ戦第4節以来となる。「昨季は試合に出るのが目標だったが、今季は日々の練習から精いっぱい力を出すことを意識している」。ベンチにいる時はチーム全体の動きを見てプレーの視野を広げ、感覚を磨いてきた。
 仙台市出身で、加入3年目。初戦で同じ1991年生まれのMF岸川とGK斉藤が先発し、刺激をもらったという。最終ラインからの正確なロングキックとミドルパスが武器。堅守はもちろん、攻撃の起点にもなって、今季カップ戦初勝利に貢献したいと願う。
 福島で行われる試合には特別な思いがある。「東京電力マリーゼを仙台が引き継いだので、つながりが深い。(福島のサポーターに)白星を届けたい」と大切な一戦を見据えた。(佐々木貴)


2017年06月11日日曜日


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