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<楽天>茂木、ペゲーロ 連打で決勝点

8回東北楽天1死一塁、ペゲーロの適時二塁打で一走茂木が生還し、2−1と勝ち越す。捕手会沢

 茂木が打って、ペゲーロが返す。1−1の八回、東北楽天の1、2番コンビが今季何度も見せた形で待望の勝ち越し点を奪い、先発野村をKOした。
 1死から茂木が低めのチェンジアップを右前に強くはじき返して出塁。球場が沸く中、続くペゲーロは冷静だった。「外中心に攻められていた。逆方向への打球を意識した」。2球目の外角球を狙い澄ましたかのように振り抜き、左翼深くに運んだ。
 打球は左翼ポール付近のフェンスにバウンドして当たり、茂木は「どこに落ちたか分からなかったが、ホームまで返ろう」と腹をくくって激走。全力で腕を回す三塁の真喜志コーチの姿が目に入る。「これで勢いよく回れた」と滑り込んで本塁に生還すると、両手を強く握りしめた。
 茂木は「必死に走った。勝ち越し点が入ってうれしかった」と興奮した様子で振り返った。1、2番コンビの活躍で終盤に試合をひっくり返し、梨田監督も「選手たちの気迫が点につながった」と上機嫌だった。(佐々木智也)


2017年06月11日日曜日


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