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<仙台満店>スパイス多彩 魅惑の味

「インドのお昼ごはん」は午後2時まで。特製カレー、紅茶ゼリーとレモンシロップ、紅茶がセット。プラス324円でケーキ各種が付く。カレーに添えられたニンジンサラダとゆで卵のヨーグルトソースあえは「全部混ぜてもおいしいですよ」(高田さん)
大きな窓越しに定禅寺通のケヤキ並木が美しく見え、季節ごとに訪れたくなる
店で使っているのと同じカレースパイスと紅茶2種、紅茶クッキーは購入できる。オリジナルカレー作りに挑戦してみては

◎カレー/ガネッシュティールーム(青葉区)

 食べ終わった後、すぐまた食べたくなる魅惑のカレーを紹介します。定禅寺通のビルの2階、紅茶メーカーの直営店「ガネッシュティールーム」が出している「インドのお昼ごはん」(972円、土日・祝日は1188円)。
 一口食べると、華やかで複雑なスパイスの香りがさーっと駆け巡ります。後から追い掛けてくるのは濃厚なうま味と、マイルドでじんわり効く辛さ。どの店のカレーとも似ていない、唯一の味です。
 そもそも、紅茶の店でなぜカレーなのでしょう。「創業者がインドで紅茶の修業をした2年間、毎日食べていた味を基に作りました」と話すのは、調理を担う高田信一さん(53)。まだインドカレーが日本人になじみの薄かった1980年代初め、創業者の阿部耕也さん(61)はスパイスをふんだんに使ったおいしさに魅了され、日本にも紹介したいと研究を重ねたそうです。スパイスの個性を生かしつつ、日本人に好まれる味を追求してできたのが、このカレーです。
 カルダモン、クミンなど約20種の新鮮なスパイスを直輸入、自社で配合してたっぷり使います。「スパイスは風味を付けるだけでなく、整腸、消化促進など薬膳のような働きもするんですよ」と高田さん。ランチに食べれば、午後も頑張れそう。
 辛過ぎず、子どもからお年寄りまで食べられるのもうれしい。セットで付く紅茶ゼリーと紅茶は、鮮度にこだわるメーカーならではの香りの高さです。ぜひゆっくり味わって。(鶴)

<メモ>仙台市青葉区国分町3の3の3,第3菊水ビル2階▽午前10時〜午後8時、元日を除き無休▽午後2時以降は「インドの夕ごはん」(1080円、土日・祝日は1188円)を提供。「持ち帰り用カレーパック(冷凍・5〜6食分)」(2700円)も好評▽022(263)2467。


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2017年06月12日月曜日


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